「職場における心理的負荷評価表」が見直されました

厚生労働省では、「職場における心理的負荷評価表」により、業務による心理的負荷の強度等について精神障害等に係る労災認定の判断が行われて来ました。

この判断指針策定以降、労働環境の急激な変化等により、業務の集中化による心理的負荷、職場でのひどいいじめによる心理的負荷など、新たな心理的負荷が生ずる出来事が認識され、評価表における具体的出来事への当てはめが困難な事案が少なからず見受けられると判断し、その見直しが行われました。

これにより、新しい評価表が4月6日より通達されました。

厚生労働省
判断指針の主な改正内容・一覧

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