平成26年度の年金額は0.7%の引下げ

総務省が1月31日に発表した「平成25年平均の全国消費者物価指数」(生鮮食品を含む総合指数)の対前年比変動率は、0.4%となりました。
 また、平成26年度の年金額改定に用いる「名目手取り賃金変動率※」は0.3 %となりました。

 この結果、平成26年度の年金額は、法律の規定に基づき、特例水準の段階的な解消(平成26年4月以降は▲1.0%)と合わせて、0.7 %の引下げとなります。なお、受給者の受取額が変わるのは、通常4月分の年金が支払われる6月からとなります。

厚生労働省
年金額の改定の仕組み(厚生労働省・PDF)

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