10月施行の法改正

すでにお知らせした通りとなりますが、10月1日より社会保険にかかわる法改正が適用となりました。

改めて、まとめてお知らせいたします。

厚生労働省関係の主な制度変更(令和4年10月)について

雇用関係で直接大きな影響のあると思われる改正は以下の通りです。

① 最低賃金引き上げ
② 雇用保険料引き上げ
③ 従業員の社会保険加入の適用拡大

① 最低賃金引き上げ

東京都の最低賃金は1,072円に引き上げられます。(9/7トピックス)

厚生労働省「最低賃金特設サイト」でも、広報パンフレット等が更新されました。
最低賃金特設サイト 広報ツール

首都圏の最新 最低賃金額は、東京都1,072円 神奈川県1071円 千葉県984円 埼玉県987円 となっています。

② 職業安定法改正により、雇用保険料率が引き上げ

令和4年度雇用保険料率のご案内 (厚生労働省パンフレット)

③ 従業員の社会保険加入の適用拡大

2022年10月より社会保険の適用拡大が実施されます (6/20トピックス)

具体的に、わかりやすく解説している民間のサイトを紹介します。

事業主向け:

HR Pro: 「2022年10月と2024年10月に「社会保険の適用」が段階的に拡大。50人超規模の企業は要チェック!

労働問題.com「社会保険適用拡大への対策」

労働者向け…従業員さんから質問などを受けた時のご参考にして下さい。

nippon.com 「年収106万の壁」10月から対象拡大 知らないと“働き損”も 壁を超える年収は?」

リクルートiction! 「変わる?パートタイムの働き方は? ~30-40代の「お金」と「働く」

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